ダウンタイムの少ないフォトフェイシャルM22のニキビ治療

ダウンタイムの少ないフォトフェイシャルM22のニキビ治療

フォトフェイシャルM22は、さまざまな肌の悩みの改善が期待できるIPL(光)治療マシンです。一般的に、肌質の改善が期待できるマシンとして知られていますが、ニキビにも効果が期待できるとされています。

ニキビにはさまざまな種類があるので、どのニキビに効果が期待できるかなど、詳しく解説します。

ニキビができるメカニズム

ニキビは、毛穴のつまりが原因でおこります。

皮膚の新陳代謝であるターンオーバーが乱れたり、食生活やストレスで皮脂が過剰に分泌されると、毛穴上部の内側に角質がたまって毛穴がつまります。

毛穴がつまると、皮脂が体外に排出できずに毛穴の中にたまっていって、皮膚の常在菌であるアクネ菌が増殖し、ポルフィリンという酵素を排出します。このポルフィリンが毛穴にたまった皮脂を分解して遊離脂肪酸に変換させると、遊離脂肪酸が毛穴の中から皮膚を攻撃し、炎症がおこります。

症状によって分けられるニキビの種類

ニキビは症状によっていくつかに分けられていて、それぞれ医学的な病名と一般的な呼び名があります。

小さく盛り上がった白ニキビ

毛穴がつまって皮脂がたまり、肌に小さな盛り上がりができます。まだポルフィリンが皮脂を分解する前で、肌の炎症がおこっていない状態です。一般的に「白ニキビ」医学的には「閉鎖面皰(へいさめんぽう)」と呼ばれます。

毛穴が開いて黒く見える黒ニキビ

毛穴の皮脂が多くなると肌に小さな盛り上がりができますが、皮脂がたまりすぎると毛穴のつまりの原因だった角質を押し広げて毛穴が広がります。毛穴が広がることによって、毛穴の中の角質や皮脂は空気中の酸素にふれて、酸化し黒くなります。まだポルフィリンが皮脂を分解する前で、一般的に「黒ニキビ」医学的には「解放面皰(かいほうめんぽう)」と呼ばれます。

赤く炎症を起こした赤ニキビ

皮膚の常在菌であるアクネ菌は皮脂を栄養源としていますが、毛穴がつまって皮脂がたまると、たまった皮脂から栄養を得て、アクネ菌が増殖します。

増殖したアクネ菌はポルフィリンという酵素を排出しますが、このポルフィリンが皮脂を分解して遊離脂肪酸に変換します。遊離脂肪酸が毛穴の中から皮膚を攻撃し、皮膚に炎症をおこさせ、炎症がおきている部位が赤くなります。一般的に「赤ニキビ」医学的には「紅色丘疹(こうしょくきゅうしん)」と呼ばれます。

膿がたまってニキビの頂点に膿が見える黄ニキビ

遊離脂肪酸によって攻撃された皮膚が炎症をおこし続けると、膿がたまってニキビの頂点に見えるようになります。一般的に「黄ニキビ」医学的には「膿疱(のうほう)」と呼ばれます。

膿がたまって大きくなる、しこりになる紫ニキビ

黄ニキビの状態からさらに炎症が続くと、遊離脂肪酸が毛穴の壁を破ってしまいます。毛穴が破れたところから毛穴にたまっていた皮脂や膿が皮膚の下まで入り込み、袋状になります。一般的に「紫ニキビ」医学的には「嚢腫(のうしゅ)」と呼ばれます。

袋にたまった膿がしこり状になることもあり、こちらも一般的には「紫ニキビ」と呼ばれますが、医学的には「硬結(こうけつ)」と呼ばれます。

ニキビが重症化すると残りやすいニキビ跡

白ニキビや黒ニキビ、赤ニキビなど、炎症を起こしていない、炎症が軽微な状態であればニキビ跡が残ることはほとんどありませんが、黄ニキビや紫ニキビのように炎症が重症化した場合は、ニキビ跡が残りやすくなります。

ただし、炎症度合が同じでも個人の肌質によって皮膚に与えるダメージが変わるため、必ずしも炎症が軽微な状態だったからといってニキビ跡が残らないとは言い切れません。ニキビ跡になるかどうかは、個人差が大きいものになります。

フォトフェイシャルM22によるニキビ治療

フォトフェイシャルM22は、IPL(Intense Pulsed Light)という電磁波のエネルギーで、メラニンやヘモグロビンといった特定の物質を損傷させて肌悩みを改善するマシンです。

IPLには複数の波長が含まれていますが、フォトフェイシャルM22で使用されるIPLの波長は515nm~1200nmで、波長が長くなるほど皮膚の奥深くまでエネルギーを届けることができます。

フォトフェイシャルM22では9種類のフィルターによって施術に不要な波長をカットして、ニキビやシミといった改善したい肌の悩みに最適な波長が照射できるので、様々な肌悩みの改善が期待できます。

フォトフェイシャルM22で改善が期待できるニキビの症状

フォトフェイシャルM22による赤ニキビの治療方法

400nm~600nmのニキビ専用フィルターを使用することで、アクネ菌の代謝で排出したポルフィリンという酵素にIPLのエネルギーを届けることができます。IPLのエネルギーを受けたポルフィリンが活性酸素のひとつである一重項酸素を生成し、生成された一重項酸素がアクネ菌を殺菌します。

アクネ菌が減ることで好中球・リンパ球が毛包内から減少し、炎症が抑えられます。また、アクネ菌から排出されるポルフィリンが減り、ポルフィリンが皮脂を分解して生成する遊離脂肪酸も減るので遊離脂肪酸による炎症も抑えることができるといわれています。

また、800nm~1200nmのニキビ専用フィルターを使用することで、皮脂腺に栄養を送る役割がある深部の血管を収縮させて、皮脂の分泌を抑えてニキビの再発・新生を予防する効果も期待できます。

フォトフェイシャルM22によるニキビ跡の治療方法

フォトフェイシャルM22で改善が期待できるのは、炎症後に赤みが残ったニキビ跡と色素沈着をおこしてしまったニキビ跡です。

赤みが残ったニキビ跡は、フォトフェイシャルM22のIPLエネルギーで血管を収縮させることで赤みを薄くする効果が期待できます。

色素沈着を起こしてしまったニキビ跡は、フォトフェイシャルM22のIPLエネルギーを、色素沈着の原因であるメラニンに吸収させて熱エネルギーに変え、メラニンを損傷させて体外へ排出することで改善に導きます。

ニキビ跡の治療については、赤みの原因が皮膚のどの層の血管によるものか、色素沈着の原因であるメラニンが皮膚のどの層にあるかで使用するフィルターを選択するので、ニキビ専用以外のフィルターを使用する場合もあります。

フォトフェイシャルM22でニキビの施術をするときは、9種類のフィルターの一つであるニキビ専用フィルターを使用します。ニキビ専用フィルターには400nm~600nmと800nm~1200nmに波長をカットするフィルターがあって、ニキビの赤みや炎症度合に応じてどちらを使用するかが変わります。

フォトフェイシャルM22による赤ニキビの治療方法

400nm~600nmのニキビ専用フィルターを使用することで、アクネ菌が排出したポルフィリンにIPLのエネルギーを届けることができます。IPLのエネルギーを受けたポルフィリンが活性酸素のひとつである一重項酸素を生成し、生成された一重項酸素はアクネ菌を殺菌します。

アクネ菌が減ることで排出されるポルフィリンが減り、ポルフィリンが分解する遊離脂肪酸も減るので炎症を抑えることができるといわれています。

また、800nm~1200nmのニキビ専用フィルターを使用することで、皮脂腺に栄養を送る役割がある深部の血管を収縮させて、皮脂の分泌を抑えてニキビの再発・新生を予防する効果も期待できます。

フォトフェイシャルM22によるニキビ跡の治療方法

フォトフェイシャルM22で改善が期待できるのは、炎症後に色素沈着をおこしてしまったニキビ跡です。フォトフェイシャルM22のIPLエネルギーは、色素沈着の原因であるメラニンに吸収されて熱エネルギーに変わります。

熱エネルギーによってメラニンは損傷し、体外へ排出されて炎症後に色素沈着をおこしてしまったニキビ跡を改善に導きます。

ニキビ跡の治療については、皮膚のどの層まで色素沈着をしているかで使用するフィルターを選択するので、ニキビ専用以外のフィルターを使用する場合もあります。

施術を受ける前に知っておきたいこと

フォトフェイシャルM22による施術の痛み

フォトフェイシャルM22は、皮膚を冷やしながらIPLを照射できるコンタクトクーリングという機能が搭載されています。また、肌と触れる部分が、冷却機能に優れているサファイアガラスでできていて、照射による熱さを冷やすことによって、施術中に痛みを感じにくいとされています。

フォトフェイシャルM22のダウンタイム

フォトフェイシャルM22による施術ではほとんどダウンタイムはなく、施術直後からメイクができます。

フォトフェイシャルM22によるニキビ治療の料金相場

フォトフェイシャルM22によるニキビ治療の料金相場は全顔の施術で15,000円~30,000円です。

ニキビやニキビ跡が少ない場合は、小さい範囲に照射するスポット照射を利用すると全顔の料金相場より安く施術を受けられることがあります。スポット照射を希望する場合は、スポット照射専用のアプリケーターがあるかどうか事前に医療機関に確認してください。

フォトフェイシャルM22以外のニキビの治療方法

ニキビ治療の種類 改善が期待できるニキビの種類
内服薬・外用薬 すべてのニキビ 、ニキビ跡
ケミカルピーリング 白・黒・赤ニキビ、ニキビ跡
レーザー治療 赤ニキビ、ニキビ跡
注射 紫ニキビ(嚢腫)、ニキビ跡

すべてのニキビの症状に効果が期待できる内服薬・外用薬

ニキビ治療のなかで多く使用されているのが、内服薬・外用薬です。すべてのニキビの症状に効果が期待できます。薬の効果としては、抗菌・殺菌・角質の剥離などがあって、症状に併せて処方をするため、薬の種類は多岐にわたります。

内服薬

・ドキシサイクリン ・キノサイクリン ・ロキシスロマイシン ・ファロペネム ・テトラサイクリン ・エリスロマイシン ・クラリスロマイシン ・レポフロキサシン ・トスフロキサシン ・シプロフロキサシン ・ロメフロキサシン ・セフロキシムアキセチル ・トラニラスト ・低用量エストロゲン、プロゲスチン配合薬 ・スピロノラクトン ・ビタミン薬内服

外用薬

・クリンダマイシン ・過酸化ベンゾイル ・アダパレン ・ナジフロキサシン ・オゼノキサシン ・イブプロフェンピコノールクリーム ・アゼライン酸外用 ・ビタミンC外用 ・イオウ製剤外用

すべて保険適用の薬で、皮膚科で処方が可能です。ただし、副作用がある、同じ薬を長期間使っていると菌に耐性ができて効きにくくなることもあるので、内服薬・外用薬が体質に合わない場合はほかの治療を考えてみましょう。

白黒赤ニキビ・ニキビ跡に効果が期待できるケミカルピーリング

薬剤を直接肌に塗ることによって皮膚をはがすケミカルピーリングは、紫ニキビ以外のニキビに効果が期待できます。

ケミカルピーリングによって毛穴のつまりを解消して、たまっていた皮脂や膿を排出し、抗菌する作用があります。

ケミカルピーリングでニキビを治療する場合、グリコール酸やサリチル酸マクロゴール、サリチル酸エタノールという薬剤を使用しますが、皮膚のどの層まではがすかによって使用する薬剤を選択することになります。

保険適用外のため、保険適用よりも治療費が高くなります。

赤黄ニキビ・ニキビ跡に効果が期待できるレーザー治療

レーザーには特定の波長があって、波長によってレーザーの名前が変わります。また、レーザーの照射方法により名前をつけられているレーザーもあります。

レーザーの波長は特定の物質に吸収されて熱エネルギーに変換されることによって、ニキビを殺菌し、赤黄ニキビに効果が期待できます。また、熱エネルギーで、ニキビ跡であるメラニンやヘモグロビンを破壊したり、コラーゲンの生成を促進、皮膚組織が再構築をすることでニキビ跡を改善に導きます。レーザーの種類によってどのようなニキビに効果が期待できるかが変わります。

波長 レーザーの名前 改善が期待できるニキビの種類
1064nm Nd:YAGレーザー 赤・黄ニキビ、ニキビ跡
532nm KTPレーザー 赤・黄ニキビ
585nm~595nm パルスダイレーザー 赤・黄ニキビ、ニキビ跡
810nm~1450nm ダイオードレーザー ニキビ跡

レーザーを使ったニキビ治療の場合、ダウンタイムがある、保険適用外で治療費が高くなるなどの注意点があります。

紫ニキビ(嚢腫)・ニキビ跡に効果が期待できる注射

紫ニキビ(嚢腫)・ニキビ跡に薬剤を注射をすることで炎症を抑えたりニキビ跡の改善が期待できます。

注射する薬剤は、ステロイド剤やコラーゲン、ヒアルロン酸などがありますが、最もよく使用されるのはステロイド剤です。ステロイド剤については保険適用ですが、コラーゲン・ヒアルロン酸については保険適用外となるので、治療費が高くなります。

フォトフェイシャルM22によるニキビ治療を受ける医療機関の選び方

フォトフェイシャルM22には9種類のフィルターがありますが、照射をするときに肌にあたる部分であるライトガイドも3種類あります。フォトフェイシャルM22でニキビ治療を受ける場合、ニキビ専用フィルターがある、狭い部分にスポット照射できる直径6mm丸型のライトガイドがあると治療の幅が広がります。

また、原則として施術の前には医師の診察が必要になりますが、複数回セットでフォトフェイシャルM22の施術を契約した場合、2回目以降の施術については医師の診察がなく看護師が症状を見ながら施術をするところもあるようです。複数回セットの施術を契約した場合でも、毎回の施術前に医師の診察がある、施術を医師がおこなう医療機関を選ぶと安心です。

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